• 2026年2月14日公開

    中央アジア今昔映画祭vol.3
     ウズベキスタン特集

    新旧6作品でウズベキスタンを堪能する、温故知新のシネマトリップ
    公式HP
    https://trenova.jp/centralasia3/
    上映時間

    2月14日(土)~2月27日(金)
    2/14(土)
    15:45 UFO少年アブドラジャン
    17:30 やさしさ
    2/15(日)
    15:45 ファリダの二千の歌
    17:50 苦い果実
    2/16(月)
    15:45 熱いノン
    17:30 きみに夢中
    2/18(水)
    15:45 やさしさ
    17:15 UFO少年アブドラジャン
    2/19(木)
    15:45 苦い果実
    17:00 ファリダの二千の歌
    2/20(金)
    15:45 きみに夢中
    17:20 熱いノン
    2/21(土)
    14:40 ファリダの二千の歌
    2/22(日)
    14:40 UFO少年アブドラジャン
    2/23(月)
    14:40 やさしさ
    2/25(水)
    14:40 熱いノン
    2/26(木)
    14:40 きみに夢中
    2/27(金)
    14:40 苦い果実

    ※2/17(火)・24(火)は定休日です。

    当日券(1作品)
    一般 1800円 大学生 1400円 中高生以下 1000円 シニア(60歳以上) 1300円 障がい者1100円 会員 1400円 学生・シニア会員 1100円

 
中央アジアのほぼ中心に位置するウズベキスタン。
激動の長い歴史を経たこの国は、現在中央アジア諸国最大の人口を有し、著しい経済成長を続けている。
そしてこの国は、欧州・中東・アジアの歴史・文化が交わり、独自の映画が生み出されてきた知られざる映画大国でもある。
1897年に中央アジアで初めてシネマトグラフが上映されたのも、1925年に中央アジアで初めて長編劇映画がつくられたのもウズベキスタンだった。2025年はウズベキスタンで初の長編劇映画が制作されてから100年となる。
中央アジア今昔映画祭第3弾は、中央アジア≪ウズベキスタン≫の旅へ。

きみに夢中
 ウズベキスタン最初のミュージカルコメディとして、大ヒットを記録した作品。劇中の歌の数々は、ウズベク人の記憶に長く留まることになった。1950年代のウズベキスタン各地の人々の服装や街並みも必見。
 タシュケントのスタジオではミュージカル映画『きみに夢中』の撮影が行われているが、主役にふさわしい歌い手と踊り手が見つからない。監督はサマルカンド、ブハラ、フェルガナを回るスカウトの旅に出て、それぞれの地域で才能ある若者を見出していく。そうしてタシュケントに集められた若者たちは、力をあわせて映画の完成を目指す。 (79分)

やさしさ
 60年代後半から70年代にかけて勃興したウズベク・ニューウェーブを代表する作品。夏のタシュケントを舞台に“やさしさ”によって絡み合う3つの恋と青春を、洗練されたスタイルで描く。
 少年サンジャルは川で出会った年上の女性レーナに恋をするが、レーナの彼氏ティムールの登場で恋心は砕け散る。その夏、レーナとティムールたちは車で旅行に出て、友人の祖母の家に泊まる。彼女の孫娘マムラは、ティムールを一目見て惹かれる。夏休みが終わってもマムラは彼のことが忘れられず、カーニバルの日、街に会いに行く。 (70分)

苦い果実
  ソ連時代から現在まで、中央アジアの女性監督としてもっとも長く活動したカマラ・カマロワ。彼女の近年再評価されている長編デビュー作。少年少女たちが大人になる過程を彼らの友情や恋愛とともに描く。
 13歳のナルギズはバレエや読書が好きな少女で、不良少年のエルキンに惹かれている。エルキンは夢見がちなナルギズをバカにするが、内心では彼女に好意を持っている。夏休みに祖母の元へやってきたラリはナルギズの親友だが、ナルギズとエルキンが親しくなっていくにつれ、ラリとナルギズの関係も変化していく。 (61分)

UFO少年アブドラジャン
  ソ連からの独立間もないウズベキスタンで公開され、国民の60%が劇場で鑑賞したという伝説的大ヒット作。スティーブン・スピルバーグへの手紙として物語られるユーモアたっぷりのSFドラマ。
 ウズベキスタンのとある村の集会で、未確認飛行物体が近づいているというモスクワからの電報が読み上げられる。村人が半信半疑でいるなか、農夫バザルバイは奇妙な円盤が墜落するのを目撃する。そこには裸の少年が倒れていた。アブドラジャンと名付けられた少年は不思議な力を発揮し、村の集団農場に数々の珍現象が起こりだす。 (88分)

熱いノン
  大人たちが出稼ぎのために去っていった村で祖母と暮らす少女。彼女の家族に対する心情を美しい映像で描いた、近年のウズベク映画を代表する作品。第92回アカデミー賞国際長編映画賞ウズベキスタン代表。
 家族と暮らすために施設を出て田舎にやってきたズリフィヤは、期待に胸を膨らませていたが、母親は家にはおらず祖母と暮らすことに。彼女は古い考え方を持つ祖母に対して反発を強くしていく。母親との電話もできない中、彼女の味方になってくれるのは、日課として熱いノン(=パン)を焼いている叔母だけだった。 (87分)

ファリダの二千の歌
 ボリシェヴィキに対し、白軍とムスリムの反乱軍「バスマチ」が劣勢に立つ1920年代初頭のウズベキスタン西部。ソヴィエト化が進む中、一夫多妻で暮らす家族の揺らぎを描く。第94回アカデミー賞国際長編映画賞ウズベキスタン代表。
 カミルは3人の妻とともに何もない田舎で暮らしている。ある日、彼は若い女性ファリダを4人目の妻として迎える。若く美しい妻の登場に、歳の近い妻は友達がやってきたように喜び、情熱的な妻は激しい嫉妬心に駆られる。その頃、ボリシェヴィキの軍隊が彼らの住む地域に進軍し、カミルたちは生き方の再考を迫られることになる。 (110分)(公式サイトより)

Pagetop