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  • BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ自分の道 欧州ジャズのゆくえ
  • 2024年12月7日(土)公開

    BLUE NOTE
     ハート・オブ・モダン・ジャズ
    自分の道
     欧州ジャズのゆくえ

    音楽ファンの熱い注目を集める欧州ジャズシーン。
    その歴史と現在を鮮やかに記録した傑作ドキュメント!
    公式HP
    https://jazzmovies2024.jp/
    上映時間

    12月7日(土)&9日(月)&11日(水)&13日(金)
    17:30 BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ

    12月8日(日)&12日(木)
    17:30 自分の道 欧州ジャズのゆくえ

    ※12/10(火)は定休日です。

    当日券(1作品)
    一般 1800円 大学生 1400円 中高生以下 1000円 シニア(60歳以上) 1300円 障がい者1100円 会員 1400円 学生・シニア会員 1100円
BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ
 ジャズ界を代表するレーベル《BLUE NOTE》――。
その魅力をジャズジャイアンツが語る決定版ドキュメント、待望の日本再公開!
マックスローチ、フレディ・ハバード、ルー・ドナルドソン……etc。
今や“伝説”となったジャズの巨匠たちがカメラに語りかける。
数多く存在するBLUE NOTEの評伝映画の中で、最高傑作の呼び名も高い本作。
製作から27年の時を経て今、よみがえる!
1939年、ナチスの迫害から逃げ米国へと渡ったドイツ系ユダヤ人、アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフ。NYでジャズに熱狂した2人が作り上げたレーベル《BLUE NOTE》は、モダンジャズの“象徴”として今もなお傑作アルバムを発表し続けている。
『BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ』は、レーベルの設立から90年代までの軌跡を網羅した、まさに決定版と言えるドキュメントだ。
本作が製作された1997年は、50-60年代の“モダンジャズの黄金時代”に活躍したミュージシャンたちが、ギリギリ現役だった時代。マックスローチ、フレディ・ハバード、ルー・ドナルドソン、ホレス・シルヴァー、JJ・ジョンソンら、今は鬼籍に入ってしまったレジェンドたちが、自らの肉声で BLUE NOTEの秘話を語る映像はジャズの枠を越え、全ての音楽ファン必見といえる。
名演の呼び名も高い、1985年NYタウンホールでのリユニオン・コンサートを中心に、ソニー・ロリンズらの貴重なライブ映像も本作の大きな魅力であり、日本を代表するピアニスト大西順子の、美貌と才気に満ちた若き日のステージも忘れがたい印象を残す。
BLUE NOTEはなぜ特別なレーベルなのか?その答えが本作にある!(91分)

自分の道 欧州ジャズのゆくえ
 音楽ファンの熱い注目を集める欧州ジャズシーン
その歴史と現在を鮮やかに記録した傑作ドキュメント!
米国での差別からヨーロッパを目指したジャズジャイアンツと彼らの蒔いた種を豊かにに実らせた各国の天才奏者たち。
欧州ジャズどのように形作られていったのか。 これは美しい映像詩として語られる、現代の音楽神話だ。
ジャズが誕生して間もない20世紀初頭のニューオーリンズは、欧州文化のるつぼだった。
その歴史的事実からスタートする『自分の道 欧州ジャズのゆくえ』は、現在、ジャズの一大潮流となった欧州ジャズの歴史を、貴重なアーカイブ映像と欧州の巨匠ジャズメンのインタビューで鮮やかに描き出す。
米国のオリジネイターの音楽と出会い、そこから自らのジャズを作り上げたヨーロッパ各国の音楽家たち。ディジー・ガレスピーとダスコ・ゴイコビッチ、米国と欧州の2大トランペッターによる共演を筆頭に、マイルス・デイビス、ドン・チェリーらの貴重な映像に驚き、ニールス・ペデルセン、ステファーノ・ボラーニ、ティル・ブレナーら、欧州ジャズの重要アーティストのインタビューも聞き逃せない。
そして欧州ジャズレーベルの最高峰《ECM》の創設者マンフレート・アイヒャーが、同レーベルのレコーディングを指揮する姿は、音楽ファンの間で大きな話題となるだろう。
2006年に製作され、今回が日本初公開となる本作。北欧ジャズの巨匠ヤン・ガルバレクの重厚なナレーション、編集・撮影の妙、透徹した美学に貫かれた、まさに映像音楽詩というべき一編だ。(88分)(公式サイトより)

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