• 2024年10月26日(土)公開

    映画作家 ジャンヌ・モロー

    映画史にその名を刻む、フランスを代表する「女優」ジャンヌ・モローが残した、知られざる監督作
    公式HP
    https://jeannemoreau.espace-sarou.com/
    上映時間

    10月26日(土)~11月1日(金)
    11:00 思春期

    11月2日(土)~11月8日(金)
    11:00 リュミエール

    11月9日(土)~11月15日(金)
    11:00 リリアン・ギッシュの肖像

    ※10/29(火)・11/5(火)・11/12(火)は定休日です。

    特別鑑賞券
    (10/25(金)まで販売) 一般(1作品) 1400円(当館窓口にて前売券3枚お求めの方、特製ポストカードセットプレゼント・数量限定)
    当日券
    一般 1800円 大学生 1400円 中高生以下 1000円 シニア(60歳以上) 1300円 障がい者1100円 会員 1400円 学生・シニア会員 1100円
ジャンヌ・モロー
 1928年1月23日、フランス・パリ生まれ。フランス国立高等演劇学校(コンセルヴァトワール)で学び、演劇活動を開始。劇団「コメディ・フランセーズ」の舞台などの経験を経て、数多くの映画に出演。フランスを代表する俳優として活躍した。その活動は国内外から高く評価され、1995年と2008年に名誉セザール賞、2003年にカンヌ国際映画祭パルム・ドール名誉賞、1992年にヴェネツィア国際映画祭栄誉金獅子賞、1997年にヨーロッパ映画賞生涯貢献賞、2000年にベルリン国際映画祭金熊名誉賞、そして、2007年には芸術文化勲章のコマンドゥールを受勲している。1971年にはシモーヌ・ド・ボーヴォワールやカトリーヌ・ドヌーヴらと共に、中絶の合法化を求める嘆願書「343人のマニフェスト」に署名。その行動は、法律(通称「ヴェイユ法」)成立へと導いた。2017年7月31日、死去。

思春期
 戦争の影が迫る1939年。フランス中部の村で12歳のマリーが母、祖母と共に過ごした。マリーは村にやってきた若き医師に恋をするがーー。(94分)

リュミエール
 サラ、ラウラ、ジュリエンヌ、キャロリーヌ。4人の「女優」たちの欲望、葛藤、そして連帯が鮮やかに描かれる監督第一作。モローが主演。タンゴを革新した作曲家アストル・ピアソラが音楽を担当。(102分)

リリアン・ギッシュの肖像
 1983年の夏、ニューヨーク。サイレント映画期から活躍し、ハリウッドの頂点を極めたリリアン・ギッシュとの邂逅。「歴史的女優」との対話から、その生涯と映画への情熱に迫る至高のドキュメンタリー。(59分)(公式サイトより)

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