• 2024年5月12日(日)公開

    ケリー・ライカート監督特集

    傑作『ファースト・カウ』とともに、ケリー・ライカート4作品帰還!
    「ケリー・ライカートの映画たち 漂流するアメリカ」公式HP
    https://www.kelly2021.jp/
    『ファースト・カウ』公式HP
    http://firstcow.jp/
    上映時間

    5月12日(日)
    19:45 ファースト・カウ

    5月13日(月)
    19:45 リバー・オブ・グラス

    5月15日(水)
    19:45 オールド・ジョイ

    5月16日(木)
    19:45 ウェンディ&ルーシー

    5月17日(金)
    19:45 ファースト・カウ

    5月18日(土)
    19:50 ミークス・カットオフ

    5月19日(日)
    19:50 リバー・オブ・グラス

    5月20日(月)
    19:50 オールド・ジョイ

    5月22日(水)
    19:50 ファースト・カウ

    5月23日(木)
    19:50 ミークス・カットオフ

    5月24日(金)
    19:50 ウェンディ&ルーシー

    当日券(1作品)
    一般 1800円 大学生 1400円 中高生以下 1000円 シニア(60歳以上) 1300円 障がい者 1100円 会員 1400円 学生・シニア会員 1100円
 国際的に高い評価をされながら、3年前まで日本ではほぼ無視されてきたケリー・ライカート監督。アメリカ・インディーズの良質なエッセンス、あらためて要注目です。
 さえない男女の逃避行を描くオフビートなロードムービー『リバー・オブ・グラス』(76分)。昔馴染みの男友達ふたりのキャンプ。どこかぎこちない様子をヨ・ラ・テンゴのサウンドにのせた『オールド・ジョイ』(73分)。飼い犬と大人になりきれないウェンディの旅によりそう『ウェンディ&ルーシー』(80分)。西部劇の現代的な再構築を目論む『ミークス・カット・オフ』(109分)。今年初めにスマッシュヒットになった『ファースト・カウ』(122分)も含めて、現代アメリカの諸相を眺める。絶好の機会です。
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